アポカリプト

2007-09-02

リアリズムの迫力。実はお勧め

カテゴリー: 未分類 — admin @ 2007-09-02 編集

アポカリプト [DVD]
有名な俳優の登場なし。CGに頼らず、クロヒョウに追われて、全力疾走したりと、肉体勝負のアクションがすごい。登場人物はマヤ語をしゃべるので、海外でも字幕付きで公開。鮮やかに再現されたチチェンイッツァ型のピラミッドや街並み、住居などの風景と相まって、「本当のマヤの世界もこうだったかな」と思わせる迫力がある。

こうした内容に加え、すっぱり首を切られてしまうシーンや流血、痛そうなシーンも続出するので、万人向きでない面があるのは確か。しかし、主人公が敵に捕らえられ、妻子にも危険が迫る緊張感。耐えに耐え、森に逃げ帰った後の反撃ぶりなど、十分にエンターテインメントしている。

そして、唐突で暗示的なラストシーン。評価がわかれそうだが、個人的には、ここも良かった。歴史考証の甘さを批判する向きもあるようだが、ありがちなハリウッド的解釈で作られても、疑問は続出したはずだし、本作は、昨今のハリウッド作品と一線を画した、肉体派のアクションが売りのはずで、その点は十二分に楽しめる。

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